🤖 Claude Code の使用量、自作トラッカーの前に57プロバイダー対応の既製品があった
Claude CodeやCodexの利用制限をメニューバーで見るツールCodexBarを紹介。ログイン不要で既存セッションを再利用する仕組みと、CLIでの使い方
Claude Codeの残り使用量、確認するたびにブラウザを開いていませんか。自分はしばらくそれをやっていた。ターミナルで作業していたのに、残量を見るためだけにタブを1枚増やす。地味に面倒だった。
日本語圏でも「メニューバーに使用量を出すアプリを自作した」という記事をZenn・Qiitaでいくつも見かける。みんな同じところで詰まっているんだな、と思っていたら、GitHub Trendingに57プロバイダー対応の完成品が上がっていた。CodexBarというmacOSメニューバーアプリだ。
ログイン不要、の意味
READMEの「Reuses existing provider sessions」という一文が気になった。ログイン不要と言っても、新しくOAuthを通すわけではない。すでにマシン上にある認証情報を横から読みに行くだけの仕組みだ。
具体的には ~/.codex や ~/.claude の設定ファイル、Safari・Chromeのブラウザクッキー、CLIツールが保存しているOAuth/デバイスフローのトークンを検出して再利用する。パスワードそのものは保存しない設計になっているらしい。すでに各CLIにログイン済みなら、CodexBar側では追加の作業がほぼいらない。
インストールしてから確認するところまで
brew install --cask codexbar
CLI版はこう。
codexbar config providers
codexbar cost --provider claude
codexbar cost はセッション・週次・月次のリセット時間もあわせて出してくれる。CIやスクリプトからも呼べるので、「予算の70%を超えたら通知」のようなチェックをcronに仕込むのにも使えそうだ。
57プロバイダーというスケールが自作と違う
OpenAI Codex、Claude、Cursor、Gemini、GitHub Copilot、Grok、AWS Bedrockまで対応していて、これを1人でメンテしているのは正直すごい。自作の統計表示スクリプトはだいたい1〜2プロバイダーで力尽きるものだが、CodexBarは複数のAIツールを併用している人ほど効いてくる設計になっている。
うちも Claude Code と Codex を案件によって使い分けているので、ひとまず入れて様子を見ている。残量を見るためだけにブラウザタブを開く癖、これでなくなるといいんだけど。